蝸牛記


日々の暮らし 読書メモ 観劇(レ・ミゼラブルなどミュージカル中心)メモ(筧利夫さん・今拓哉さん中心) 旅行メモ・最近は宝塚にも手を広げてしまいました。
by moriko1012
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My dear new orleans ショー ア ビヤント 4/3 朝昼。

行ってたんですよ、実は。
もともと3月末からぜんぜん休みがとれなくて、久しぶりの平日に休めそう、ということで、心やさしい方が15:30公演を譲ってくださいまして、じゃあ11:00公演は当日券で!と仕事に行くよりも早く劇場に向かったのですが。
甘かったです、退団公演をなめてましたよ。平日の8時ですよ、でも60人以上並んでるってどういうこと!
スカピンでもこうではなかった・・・。しかも皆様ビニールシートやら、ブランケットやら折りたたみ椅子やら、いったいいつからいらっしゃるのか。
まぁ、ビル風吹きすさぶなか待つこと1時間半、立ち見は購入できました。その間にいわゆる「入り待ち」というものも、はからずとも体験してしまいました。

さて、公演についてですが。
芝居は、やはり微妙なんだよなぁ。星組の皆さんは本当に熱演なんですが脚本がなぁ。ジョイ・ビーとルルの恋愛に焦点をおくのか、人種差別におくのか、詰め込みすぎてブレちゃってるなぁという感じが否めないです。
ジョイが、「music is myself music is my life」と銀橋で熱唱するとところとかは、安蘭けい自身とだぶるし、ストーリーヴィルが閉鎖になるってところで、スカウトがきてニューヨークにいくか、という話になって、「この街はおれの一部だ、都会に出て成功するのと愛するものに囲まれて暮らすのとどっちが幸せか」というセリフは、宝塚をいま卒業しようとする彼女とオーバーラップする、(類似のセリフ、シチュエーションは多い)など、まさに退団公演としては上出来なんでしょうけど。
ルルとレニーが「ひもじい」っていうのは何となくわかるんですが、ジョイってそんなに「ひもじい」経験ってあったんだろうか・・・、と疑問。異父兄弟もいる肝っ玉エマママがいて、食べ物に不自由してそうには見えないし、精神的に「ひもじい」とは言わない気もするし。あの辺りは違和感があります。宝塚ではレニーがルルをすきすぎて、ちょっとキモイと思ってしまったのですが、大劇場後半~東京では柚希さんの演技が「ワル一辺倒」から「ルルの前ではこどもっぽい」雰囲気も加わって、少し姉弟の絆のようなものが感じられ、キモくはなくなったかな。
でも、この芝居を2回連続でみるのは結構きついです。正直ね・・・。
宝塚と、そのほかの芝居(たとえばレ・ミゼラブル)をみているときの決定的な違い、を最近考えていたのですが、「演者中心」か「キャラ中心」の違いかなと。つまり宝塚では「安蘭けいのジョイ」「柚希礼音のレニー」をみている気がします。スカピンの時はあまり感じなかったんですけどね。レ・ミゼラブルのときは、もちろん演者も注目しますけどあくまでも、「ジャン・バルジャン」や「ジャベール」をみている、という感覚なのです。
どっちが正しいとか、良いというわけでもなく、満足しているのでいいですが、宝塚ではもうすこし「作品力」がほしいなと思います。「ブエノスアイレスの風」のときはあまり感じませんでしたから、作品によるように思いますけど。

ショーは、本当に文句なしに楽しいです。あざといまでの退団臭漂いまくりです。
幕あきチョンパの前の暗がりで、和さん彩海さんが握手をしていたり!デュエットダンス前にはける立樹さんと涼さんが肩を組んではけたり!(これアドリブと思っていたのですが、ちゃんとした振り付けなんですね。そんなところにも宝塚らしいなぁと関心)、事情を知らない方が隣にいたら、「ドン引き」されること間違いなしですが、思わず泣いてしまいますよ。
衣装もきれいだし、柚希モントルのカツラがほんのちょこっとマイナーチェンジしていたように感じ、うれしいなぁと。(あのかつら、あんまり・・・)あと、ブルーベリーのところで、ぴったりとしたオールバックになってて、15:30の回ははらりと一筋たれてて(たぶん意図ぜず)色気がありました。黒燕尾の「そして今は」のラストのフェイク、前はなかったですね。星男っぽいかな・・・。
ショーは立ち見でも全然疲れない、まさにあっという間の「一夜限りのレビュー」です。
15:30の回では春野さんがいらしてたらしく、銀橋の3人のシーンで「77期のアランです」っていってました。そうとう受けてたのか最後に「笑いすぎ」って小さく呟いてましたね。
この回は芝居もショーもかなり涙をみせてらしたように感じましたが、同期がきてたことにも関係があったのでしょうか。しかし、泣いても声がほとんどぶれないところはさすがです。

どんどんカウントダウンが始まってます。次は来週末。
千秋楽中継、なんとかみたいなぁと思いますが、難しいでしょうね。
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by moriko1012 | 2009-04-06 23:58 | 観劇レポ
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