蝸牛記


日々の暮らし 読書メモ 観劇(レ・ミゼラブルなどミュージカル中心)メモ(筧利夫さん・今拓哉さん中心) 旅行メモ・最近は宝塚にも手を広げてしまいました。
by moriko1012
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素敵すぎた。18日ソワレ。

午前中は、アムステルダム国立美術館の展覧会のため神戸へ。
人生初神戸は美術館と駅の往復で終了。寒かった。ベイエリアはやっぱり体感温度が低いよ。
展覧会は、オーディオガイドも使ったのでけっこう詳しく見られてよかった。一人で来ると自分時間で回れるのでいいね。レンブラントもいいけど、フェルメールの生はやっぱりよい。
光と影のコントラストが美しいオランダ絵画。当時の世界情勢からみると世界一の金持ち国家であったオランダで、これだけの芸術が花開いたってのは、すごいこと。この時代画家のパトロンは王侯貴族が主流だけど、オランダ絵画は富裕市民層が購入者だから、絵の雰囲気が他国のそれとはやはり異なるように思う。なんとなく実利的な感じや、ニヒルな感じもするかなぁ。
オランダにもいつか行ってみたい。
あと不思議に思ったのは銅板に油彩の絵がいくつかあったんだけど、こういう描き方ははじめて知ったように思う。

んで、梅田の地下街でお好み焼き食べてソワレへ。
席はB席ほぼセンター

キャスト 
ジャン・バルジャン 山口祐一郎
ジャベール 今拓哉



三階席に座るとバリケードが近いなぁ。
愛ちゃん三回も見ているし、そこまで久しぶりな今さんってわけでもないのですが、やっぱりジャベールは楽しみ。(なのに昨日より席が格段に落ちているのはお財布事情のせい)
初見のキャストは井料ファンティーヌ。
山口さんは、コロレドぶりかな。ただ私の持っている2003年版CDは山口Ver.(私の中では今Ver.)なので、良く聴いているし久しぶりって気もしない。
とにかくこの日は今さんにオペラあわせまくり、堪能いたしました。
梅芸の今さん、帝劇のときより演技が深くなっている気がします。歌い方も凄みが増してるし。これはTSやひめゆり、そして椅子猫などのほかのお仕事の影響もあるのでしょうね。今さん自身プログラムには「再演とは自分と向き合うこと」と書いてらっしゃいますが、しっかりこれまでのことをご自分の中に収めて、また新たにジャベールと向き合っていらっしゃるように感じました。
警棒さばきは相変わらず鮮やか。対決では最初はひたひたと迫ってくるような感じから、ジャベール!ってユニゾンするあたりまで、感情を高ぶらせた歌い方でした。
そして、ベガーからスターズ。ファンティーヌのときといい、このシーンといい、今さんジャベールは本当に法を犯すものに対する冷酷無比な雰囲気が一本通っているように思う。ゆるぎないその信念が本人の口から語られるのがスターズ。これは本当に素晴らしかった。拍手もひときわだったと思います。この日は山口さんの日だったからか、客席側はリピーターが多かったのでしょうか、拍手のタイミングなんかが慣れてるって感じました。対決の後って最初観ると拍手したくなるけど、その後すぐに音楽があるので一度観たらあんまりここは拍手しないところだと思うのです。でも初見の方が多いと微妙に拍手入るんだけど、この日はなかったはず。
私見ですが、拍手はもちろん好きなところで、すればいいとは思います。(あんまりショーストップばかりなのもいけないと思うけど)だから、これは正しい拍手のポイントとか、間違った拍手なんていうのはないと思いますが。蛇足だけど宝塚には主役が出てきたときに拍手するんですよね、椅子猫のとき匠さん出てきたとき拍手が起こって、「これは何の拍手なの?」って驚いたことがありました。
本題に。ワンデイモアはジャケットの襟から髪を出すところが好きです、なんとなく。
バリケードではバルジャンが来たあと、彼を見て「信じられない」という表情。そのあと去っていくシーンでは、岡さんは一度振り返って優雅にゆっくりと去っていくんだけど、今さんは振り返らずやや足早に去っていきます。地下道まえでは相変わらず元アンジョルラスらしく身軽にバリケードを昇降していきます。いちど頂上近くで考え込むように座っているのがなんとなく可愛いきがする。
そのあと、バルジャンとの再対決。そして自殺。
バリケードで解放され、混乱し、彼の中の信念のようなものが揺らぎ始め、その後バルジャンを通してしまうことで完全に崩壊してしまった後の、男の狂乱振りがうかがえました。笑いは2003年版は高めのうひゃひゃだったのが、低めのふはははみたいな乾いた感じでした。(これは帝劇のときどうだったかおぼえてないけど)今さんの大きな瞳が狂気をはらんでいたように思います。
このときって、オペラグラスが涙でいつも曇っちゃって良く見えなくなるんですよねぇ。レンズ曇り止めでも使おうかなぁ。

他のキャストさんについて

今日の山口さんは調子良さそう。ただ労働している場面(野良仕事でスコップかなんかで掘っているシーン)の山口さん、どじょうすくいみたいな踊りに見えてしょうがないのです。(ファンのかたすみません)でも、独白は素晴らしかった。私は山口さんの歌い方では囁くようなPのところが好きです。あれは人を酔わせる。もちろんバズーカなffもすごいと思うけど。そして彼を帰しては私が今まで観た中で1.2の絶品でした。でも相変わらず省エネな動きでした。
ファンティーヌは初見だったのですが・・・。井料さんのファンの方すみません、私このファンティーヌ苦手です。ビブラートかけすぎでちょっと・・・。初登場シーンから気になって気になってしょうがない。夢破れてとか好きなナンバーなんだけど集中できず。
岡田マリウスについて。髪型だけじゃなくて変わったと思ったのが、バルジャンが自分の罪を告白するところの演技。具体的に表現するのは難しいけど、原作のマリユスみたいな感じ。最初は何言ってるんだ???でそのあと、バルジャンの言っていることが本当だと分かると距離を置いている感じ。冷たいとかそういうのではないけど、原作のは本当にこんな感じなんだよねぇ。
今までは、え、?なんで?どーして?行っちゃうのなにそれホントなの?ヤダ。ヤダ。だったかと。
あと、体育座りが似合う40歳って。可愛すぎです。

カテコではユーイチローコールが。やっぱりファンのかた多かったのね。なかなかお客さんがはけなくて最後は山口さんがお1人で何度か礼をされて終わりでした。帰りの階段では「祐さんが…ヴァンパイアのちけっとが…」みたいな会話も聞こえてふむふむと思ってました。「とりあえず(チケット)全部押さえようと思ってる}って言ってた人すごすぎます。

その後いか焼きを食べバスターミナルに行ったら、欠航のあらし。やっぱり雪がすごいんだ。でも幕間に電話したら「出ます」って言ってたし。確かにバスは出ました。栗東まで渋滞しているので大幅に遅れますといわれてたけど、5時につく予定だし2.3時間なら出勤には間に合うからと思って乗り込みました。しかし甘かったよ私…。
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by moriko1012 | 2005-12-18 23:59 | 観劇レポ
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