蝸牛記


日々の暮らし 読書メモ 観劇(レ・ミゼラブルなどミュージカル中心)メモ(筧利夫さん・今拓哉さん中心) 旅行メモ・最近は宝塚にも手を広げてしまいました。
by moriko1012
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ベガーズ・オペラ 1/21  ソワレ 日生劇場

サムワンのあと、日比谷へ。地下鉄からでると外は真っ白。日生劇場は初めて。開場まで一時間以上あったので隣のカフェへ入ろうと思ったんだけど、マチネ後の人々でいっぱい。しょうがないのでシャンテの地下まで足を伸ばす。

日生劇場はちょっと古い印象はいなめないけど、ホールの壁面がモザイクになっててかわいい。音響的にこれはどうなのかしら。ガウディの建築物を思わせる。グエル公園とかに雰囲気が似ているかなぁ。(スペインまた行きたいなぁ)
全三幕。休憩が二回。

劇中劇のスタイルをとっているので、分かりにくいかとも思ったけど、大丈夫だった。ただあとでプログラムを読んで、先に読んでおけばますます面白かったかなぁと思う。

セットは一部が客席まで張り出している。三階建てくらいかな。ところどころから死体風の人形がぶら下がっていたり。かなり大掛かりなセットでした。そしてセット上に客席が。最初は金田さん扮す老役者がいつとはなしに、舞台上に現れ客に掃除をさせたり、セットを運ばせたりして始まる。

橋本さとしさんのトム・フィルチが書いた戯曲でこじきたち(ベガーズ)が一夜限りのオペラを上演するという趣向。
ピーチャム夫妻。高嶋兄はフック船長みたいな鬘がお似合い。森久美さんはいつもながらすごい存在感。「夫婦はねぇ、毎日どっちが無駄遣いするかの競争なの!」の台詞には笑った。笹本ポリーはかわいい。しかも演技もなかなか。ただ休憩で妹に「ポリーの髪型、新感線の花の紅天狗のカケル(森奈みはるさん演じるところの)にそっくりだねぇ」を聞いてしまい、そのあとポリーがカケルに見えてしょうがなかった。
マクヒース一幕はほとんど出てこないって聞いてたけど、本当だった。赤いコートのキャプテン・マクヒース演じる内野聖陽さん。生で拝見するのは初めて。歌は大丈夫なのかなと少し不安だったのだけど、そんなに心配するほどでもなかったかな。カッコいいしとんでもない女たらしなのにどこか憎めない感じ。ただあの素浪人みたいな髪型はどーなの?
休憩中は二階席にもベガーズがやってきて、近くを通ったり、いろいろ楽しめた。あるベガーが「B席の一番前の人は得だねぇ。A席の一番後ろとこんなにしか離れてないのに。」みたいなことを言って、もう一人が「それは言っちゃだめ」みたいなことを言っていたのがおかしかったが、本当にA席の最後列のひとは一瞬殺意を覚えただろうね。森久美さんはお菓子もらって、舞台上で食べちゃだめって言われてた。
さて、二幕で監獄にいれられたマクヒースはルーシーをたらしこんで、脱獄に成功。このルーシーの島田歌穂さんがいいの!せつない。マクヒースに妊娠までさせられて、捨てられて、恨んでるのに、でも愛している。女狐の歌は島田さんの素晴らしい歌声もあいまってちょっとウルウルきてしまった。ポリーの呪文のうたもよかったなぁ。
結局マクヒースは処刑されてしまう。この結末にはうーんと思うこともあったけど、あの当時の司法制度や刑罰制度を考えると正統性はあるので、なんともいえないなぁ。
ただその後、クレームがついて処刑はなし。マクヒースは生き返る!ってなったときフィルチが「やってられっか」って会場から出ていっちゃって、「これ書くのに一年以上掛かったんだ(怒)」みたいなことを叫んでるのが聞こえて笑ってしまった。カテコは最初は役になりきって、(つまりもともとのベガーズとして)やったあと、みんなで歌って踊って。(SSの人も一緒に踊ってた)拍手が鳴り止まないので後は内野さんが巣に戻って「雪も降ってるんで気をつけて早くお帰りください」みたいなことを言ってたかな。「雪が降っててキャストがこれなかったらと思ってたけど、なんとかこれた」みたいなことも言ってたかな。

全体的に某ネズミの国のパレードを思わせる部分もあったけど、劇に入り込めればとても楽しい演目だったのではないかな。一階席で観たらもっとよかったと思う。A席6000円の元は取りました。しかし4月はここで、9000えんかよ。

ロビー出たところでご飯食べる相談してたら、村井さんが「お疲れ」と颯爽とお帰りになるところに遭遇。変に人が待ってると思ったら出待ちゾーンだったのか。。。

銀座の焼き鳥やさんに移動。妹の会社の福利厚生カードのおかげでかなりお得でした。でも普通に行ってもお安いと思う。場所柄的にもおすすめです。
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by moriko1012 | 2006-01-21 23:26 | 観劇レポ
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