蝸牛記


日々の暮らし 読書メモ 観劇(レ・ミゼラブルなどミュージカル中心)メモ(筧利夫さん・今拓哉さん中心) 旅行メモ・最近は宝塚にも手を広げてしまいました。
by moriko1012
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レ・ミゼラブル24ソワレレポ最終回

長々とひっぱってきたレミゼラブルレポもようやく最終回となりました。
とっても長いです。そのうえまとまっていませんがお付き合いいただけると幸いです。

ワンデイモアはいつもあぁもう一幕が終わってしまうんだなぁと感慨深いのですが、今回は最後ということで観劇もひとしおでした。ただ全体的に皆さんお疲れ気味なのか思っていた程熱さが迫ってこないなぁと思ったとも事実。
休憩中にはブログでお声をかけさせていただいたAさんと、Sさんにお会いできて感激!

さて二幕。
二幕はかなり熱かったです、やっぱり千秋楽!を皆さん意識しだしたのかな。
ANZAさんエポニーヌ、今回笑顔が可愛かった気がする・・・。前回の梅田ではそんなに気にならなかったんだけど、オン・マイ・オウンの笑顔は歌詞と、彼女独特の歌声とあいまって胸が締め付けられるようでした。

バリケードでの銃預け。とうとう預けたまんまでしたね。

そして恵みの雨は観客だけでなく泉見さんもぼろぼろ泣いてました。ANZAエポニーヌは切ないです。泉見マリウスは汗もかくけど涙もそうとう流してますね。帝劇で観てた時より(大変失礼ながら)考えてる気がする。彼のマリウスはコゼットを一番愛しているのはもちろんだけど、エポニーヌにも妹のような感情を持っていたんじゃないかなぁ。少なくともちゃんと人として、認識しているように思う。(これは23日ソワレレポでも触れていますが)

坂元アンジョルラス、今回本当に演技に気を使って(いつも使っていないってわけじゃないんだけど)特にバリケードのシーンはそっけない雰囲気だった前回からずいぶん他の学生に声かけしてるなぁと思った。

バルジャンとジャベールの再対決。タイミングの違いか今回ナイフを首にあてているときのジャベールがバルジャンの方向を向いてしまってこちらからは見えなかったのが少し残念。

今回観る所が多すぎてアンサンブルさんになかなな注目できなかったんだけど、グランテールのガブローシュへの愛情表現はいつも見てます。そしてその後のガブローシュの死で涙止まらず。
そのガブローシュの死につながるシーン、坂元アンジョルラスは今井バルジャンに一礼して行かせようとするのがデフォルトだったと記憶しているんですが、今回は止めてたような。坂元さんのアンジョルラス、今回いろいろと変わった気がします。次回のレミゼではどうなるのか全然分からないですが、もう少し公演が長ければ坂元さんなりの新生アンジョルラスが見られたんじゃないかな。やはり一ヶ月は短い。

さて彼を帰して。独白や対決がややもすれば、やりすぎ感がいなめなかった今井バルジャン。(言っておきますが私はキーヨファンですよ)彼を帰しては、バルジャンがそこにいるって感じでした。神がかっていたともいえるかな。舞台に何かが降りてきてるようにも見えたし。完全にショーストップ。

そして下水道、自殺。
迫力からいったら、中日21日のほうが凄かったかもしれません。でもジャベールの信じてきたものが、理性が崩壊していく様からは眼が離せなかった。
「バルジャン」の呼び方もますます熱がこもってた。最後にジャン・バルジャンというときは、(スターズの前にも一度ジャン・バルジャン!っていうんだけど)彼を脱獄囚ではなくひとりの人格として認めているジャベールと、それを是としないジャベールがせめぎあっているようにも感じた。(これはかなり勝手な解釈ですが)

カフェ・ソング前日にもまして熱唱でしたね。涙が光ってました。マリウスとコゼットの手をそっと重ねてあげる、パパバルジャンの慈愛の表情がたまりません。今井バルジャンはパパっぷりがたまりません。

結婚式は、瀬戸内さんコングさん(特に瀬戸内さん)の独壇場でしたね。テナルディエ夫妻はとても極端に描かれているけど、彼らのような人間はどんな時代にも少なからず存在するわけで、大多数の人間の中にある種のテナルディエ風な所はあるんだと思う。テナルディエはコメディリリーフとする向きもあるようだけど、彼らだってミゼラブルな人(特にマダムは小説では獄死だしね)だと思うんだけどね。

エピローグ、河野コゼットと今井バルジャンのシーンは本当の親子のよう。今井さん途中から涙声でしたね。

さてカテコですが。公式(五月いっぱいで閉鎖とのこと、寂しい)に詳しく掲載されていますので思ったことだけ。
泉見さんが司会とはびっくり。今井さんの名前間違えちゃイヤよ。優等生的なご挨拶でしたね。
ANZAさん、河野さんはこれでレミゼ卒業ですって感じのご挨拶。
坂元さん、そのご挨拶の短さは某劇団の流れなんですか?(某バルジャンさまも超短挨拶が恒例のようですが)まぁ、長ければいいってものでもないんだけどさ。
シルビアさん、あなたはコゼットよりも、マダムですって!今さんもの投げてましたよね。
瀬戸内さん、貴女も十分お若いです。カッコイイなぁ。
今さん、少し笑いを取ってでも少ししんみりさせてくださいました。言いたいこと受け取れているといいですが。またジャベールでお会いできることを楽しみにしております!
そして、愛すべきキーヨ。妹いわく「あの~って途中までで34回は言っていたよ」(数えている妹は熱烈キーヨファン)アンサンブルを経験されている、今井さんだからこその、温かいご挨拶だったと思います。

ピープルズソングもしっかり歌わせていただきました。間接的にでもキャストの方と歌える機会なんてこのくらいしかないですからね、めいっぱい歌いましたよ。梅田の時は周りでは私たち姉妹くらいしか歌っていなかったのですが、今回は結構歌っている人がいましたね。流石東京。

あと、なんといってもさいごの今さん、今井さんの
「一緒に出ようよ~」
「いいですよ~。お一人で~」
「何言ってるの~、ほらほら」
(手を振り切る今さん)「(よしっ)」
(すかさず腕をとる今井さん)「つっかまえた~。ほら行くよ~」
「分かりましたよ~」
(二人で投げキッス!バイバイ~)

以上私の壊れた脳内再生アテレコでした。

終演後はAさん、Sさんとお話させていただき、(某TSの新作などの話題も)Sさんが一足先に帰途に着かれた後もAさんにお付き合いいただいちゃって深夜バスに乗るまでの時間があっという間に過ぎてしまいましたよ。本当に(お礼が大変遅くなって恐縮ですが)ありがとうございました。

さて、ここで終われば感動的な一日なのですが、これで終われないのが私の宿命なのです。



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東京駅を八重洲から丸の内口に向かっていた私。トイレにも行き準備万端。ふとバッグをみるとなにやらピンクの物体が。「鍵?」
そう、それは二時間弱前に劇場前で別れた妹の家の鍵だったのです!
朝、私のほうが遅く出たので私が閉めそのまま持ってきてしまったのです。
大至急妹に電話。ちょうど自宅の最寄り駅についていた彼女は大パニック!
とりあえず東京行きに飛び乗らせたのはいいのですが、彼女が来る前に私の高速バスは出発です。

最初は交番に行ったのですが、見回り等で閉めることもあるといわれ改札の駅員に頼み込むことに。最初は渋っていた駅員も私の迫力に負けたのか「遺失物」ということで無理矢理預かってもらいました。その後妹はダッシュで受け取り、そのまま階段を駆け上り東京発の最終に乗って帰宅しました。私のほうは彼女が自宅に着くまで眠りにつくことも出来ず。

もうひとつ後日談が。今回の旅でもらってきたチラシなどを整理しているとチケットがヒラリ。それは妹が週末に友人と行く予定のコンサートチケット。そう彼女はライフ・イン・ザ・シアターのチケットと一緒に入れてあったのを、そのまま持ってきてしまったのです。無論速達配達記録で送りましたよ、会社宛で。

ほんとうに馬鹿な姉妹です。
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by moriko1012 | 2006-05-07 23:41 | 観劇レポ
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