蝸牛記


日々の暮らし 読書メモ 観劇(レ・ミゼラブルなどミュージカル中心)メモ(筧利夫さん・今拓哉さん中心) 旅行メモ・最近は宝塚にも手を広げてしまいました。
by moriko1012
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書く女 

席:最後列センター

セットは高めに組んであって、障子が衝立のように場を区切る効果を持っていて面白いと思った。チラシは現代的な寺島しのぶだったので、一葉の霊でも乗り移った女性作家の話なのかと思っていたが、前日のプレトーク(面白かった。聞き手で松岡和子さんがいらしてました)で、一葉の人生を描いたものだと知った。なので、キャストは皆着物や学生服。寺島しのぶは洋装だとあまり感じなかったが、和装だとお母さんに似てきたな~と感じる。ただ、こんな声だったのかしら?と不思議になったりもした。いやに作った声に聞こえて。
一葉の作品は子どもの頃に、少年少女向けに書き直された「たけくらべ」を読んだことがあるだけで、若くしてなくなった天才作家みたいな印象があった。書いて書いて、お金がなくて、でも書いて・・・。まさに「書く」女だったのだけれど、ラストシーンの一葉の「凄み」みたいのが怖かった。「書く」ということがこれほどの「業」であるということ、よく魂を削ってという表現があるけど、一葉のはまさにそれだったのかもしれない。
一葉が小説であらわしたかった、「新しい女」の姿は、のちのフェミニストよりも、もっと巧妙である意味狡猾なものではなかったのかというあたりは、永井さんが言いたかったのかな~と感じました。永井さんも「書く女」。「書く女」の描いた「書く女の一生」を堪能しました。ただ、7時から始まって終わったのは10時15分頃。今回の舞台上の仮設ステージだったので椅子がプラスチック!終わったあとは心身ともに疲労困憊でございました。
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by moriko1012 | 2006-11-16 00:00 | 観劇レポ
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