蝸牛記


日々の暮らし 読書メモ 観劇(レ・ミゼラブルなどミュージカル中心)メモ(筧利夫さん・今拓哉さん中心) 旅行メモ・最近は宝塚にも手を広げてしまいました。
by moriko1012
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マリー・アントワネット5/26 ソワレ とりあえず、殴り書きレポ。

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今までで多分一番のフェルセン堪能席です。わくわく。





えっと、本日ソワレはE+の貸切でした。半額得チケも出回っていました。客席は一回はそれなりに埋まっていたと思います。しかし、30日との客層はあきらかに違う気がしました。拍手も少ないというわけではないのですが、なんとなくそろわない感じ。まぁ、べつにいいんですが。
あと、私自身今日の東京の熱気にやられ気味で、バスということもあり体調が万全ではなかったのも関係あるかもしれません。

そんなわけで、一幕はなんとなーく乗り切れない雰囲気でした。もちろん、今フェルセンには常時ロックオンなのですけど。
ちょっと残念だったのが、マリーの一幕の演技が以前みたくなっていたことです。あの、作り声っぽいのはちょっと苦手です。(個人的な意見ですのであしからず)
ギヨタン博士のシーンで一瞬記憶が飛んだ気もします。さて、今フェルセン気球シーン。
歌いだしがなんとなく歌いにくそうな気がしました。だんだんいい感じになってクライマックスではいつもの安定感ではありましたが。あ、手にキスはもちろんありでした。アントワネットから去る足取りが、せつない。このシーンでのフェルセンの意見は、正論過ぎるけどある意味的を得てる気がします。しかし、二幕になるとマリーの救出命!みたいになってしまうので、フェルセンの政治的立ち居地が微妙なんですよね。まぁ、結局彼にとってはマリーがすべてを超越した存在ということなんでしょうか。原作でもそんな雰囲気でしたし。
綜馬オルレアン、第一声からぶっ飛んだ感じ。不思議な声というか、もはや鳴き声?(失礼)が今回いろいろすごかったです。でも歌は絶好調だしのど潰したりしないんですねぇ。別のところ使って出している声なんでしょうか。「私こそが~」では拍手あおり、とうとう両手でなさってました。あと、二幕のアバズレでM字開脚風なのもやってました。
ボーマルシェのぼやき今日は長かった。塩田さんから返事もしてもらえて「雪解け」って言ってました。

さて、ここからは今さんモード全開で。
二幕の歌オケのテンポとあわせづらそうでした。今さんはかなりためて語るように歌っていたのであわせにくいのかな。絞り出すような声と涙でウルウルの瞳がぐっときました。
例のキスシーンも濃ゆかったです。回数的には三回以上、深い口付けで抱きしめ密着度もさらにアップ。wieさんもおっしゃってましたが、最初のキス→そのままより深く深く・・・・・・エンドレス、って感じでオペラあわせてる自分が変態に思えてきたので、途中で肉眼で観ました。しかし今回はM列でしたのでけっこうはっきりみえちゃいましたが。
そんな情熱的なフェルセン(王子と王女とマルグリットの存在は忘れている)なのに、帰るときは彼らに会釈。そんなフェルセンが好きです。(馬鹿)「またお会いできる?」「えぇ、必ず(きっと?)」の笑顔と明るめの声が痛々しいです。
んで、今回の今フェルセンの演技を通してみていると、やっぱりマリーの手紙を本当にラブレターと思っていそうです。「なぜ王妃~」へのつながりからも、そんな気がしました。王妃として愛していたマリーが、国王の死後ひとりの女として自分の前に現れた。だからあの情熱的なキスが必然なのかもしれません。とにかく、フェルセンの一途で深い、ある意味愚かな愛に涙。

最後に、今日で私的MAは楽を迎えたわけですが、いろいろ観て来てひとつの試案が思い浮かびました。二人のマリーが自らを「人間」として自覚したときにふたりのMAは交差したんではないでしょうか。
「あのひとたちは人間じゃない」→「人間扱いされてこなかったからです」というシーンでふと思ったのですが、経済的な環境はともかく、マリー自身も王妃として見られることはあっても、人間として扱われてきていたかと考えると、微妙な感じがします。そんなマリーでしたが、「自分という人間を証明するために王妃でなければならない(うろ覚え)」(フェルセン)のような態度から最後の裁判での「人間として」という発言で、彼女は一個の人格として自己を確立させた気がするんです。このシーンでマリーとマルグリットの魂の交わりみたいなものができたんじゃないかなぁと思います。だから、ギロチンに進む彼女に手を差し伸べたのだと思います。王妃としてのマリーを憎んだマルグリットが、マリー・アントワネットという人間を見たときに、マルグリットの中で変化が起こったのではないでしょうか。マルグリットの「(マリー)が死ぬところを見たい」というせりふがなかった気がするんですが、勘違いかなぁ。すごく違和感あったので。

カテコは涼風さん、新妻さん、山口さんが挨拶されました。山口さんはE+の広報代理係長補佐?らしく、黄色い旗ならぬ、E+旗をふって喝采を浴びていました。お茶目な方です、相変わらず。

あー、いっぱい書いた。
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by moriko1012 | 2007-05-26 16:47 | 観劇レポ
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