蝸牛記


日々の暮らし 読書メモ 観劇(レ・ミゼラブルなどミュージカル中心)メモ(筧利夫さん・今拓哉さん中心) 旅行メモ・最近は宝塚にも手を広げてしまいました。
by moriko1012
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レ・ミゼラブル東京公演千秋楽(山口・今)

長文注意!

帝劇の地下でランチして、10分前位に帝劇入りしました。なんか、客層がいつにも増して年齢高め。といいますか年季の入ったレミゼファン、そして山口さんファンなんでしょう。いや、今さんファンも確かにいらっしゃったと思いますが。
大楽に参加するのは初めてなのでちょっと場違いな感じもしつつ、また今期初見の山口バルジャンということでちょっとわくわく感もあっての幕開きでした。

さて、その山口バルジャンです。某wさま(あ、お菓子とMDありがとうございました)いわく、「今期の山口さんは違う!(今ジャベ口調には非ず)」とのことでしたが、確かに私の遠い記憶の山口さん(たぶん最後に拝見したのは2005年12月対今ジャベ)とはずいぶん違いました。まず歌が語りが多くなってます。独白とか叫びっぽいところも。感情をこめる感じでしょうか。しかし、千秋楽のせいか山口さんに限らずキャストはタメ気味なので、オケはあわせるのが大変そうでした。その中でも山口さんのタメ、ロングトーンはすごかったですよ。ところどころ不思議な動きがあって、笑いをこらえるのに必死なこともありました。仮釈放のあとの落穂広いのところの炭坑節は健在だし。あとは、リトコゼにお人形渡すときぶんと片手で渡してたり。ぐるぐる廻しは大変なくらい回ってました。圧巻だったのは「彼を帰して」ですね。本当に帝劇中が歌に包まれてました。

山口さんのバルジャンって、あくまで個人的感想ですが、わりとクールというか誰かに特に気持ちが向いているというようなことがないように思いました。たとえば、(もちろん私見ですよ)別所バルジャンならマリウスに、今井バルジャンならコゼットに、橋本バルジャンならジャベールに(これはちょっと検討中ですけど)というのが、山口さんにはない気がしたんですよ。それがストンと腑に落ちたのがエピローグでした。「つみ深き我が身あなたの元に」で山口さんが天を指したように見えたんです。
そこで何故か涙腺決壊です。あぁ、山口バルジャンはずっと神様の方を向いていたんだなぁと。

さて、今さんです。よい意味で力みのない、あぁまさにジャベールって感じでした。対決では椅子蹴りがありました。もう逃げられない~と歌った後に蹴っていたと思います。ベガーでは駒田テナを締め上げてました。あと、ここでいつもツボなのは「あいつがジャン・バルジャン!」って握りこぶししたあと、その拳をおろしながら「俺としたことが、つい冷静さを失ってしまった…」というそぶりなのがすきです。
やはりMAからこっちまとまったお休みも殆どなく、かなりお疲れだとは思うんですが、最近の公演ではスターズあたりでちょっと、その辺が見え隠れしていたところがありました。今日はスターズは本当はもっと素晴らしいのになぁと言うところもありましたが、最近の中ではぴか一でした。特に星を見上げるときの表情がなんとも言えず切ないのです。星に吸い込まれてしまうんじゃないかと思うくらいでした。「刑事たちだ~」のときの厳しい表情とのギャップがたまりません。
バリケードでは通常通り。でも「好きな~時に撃て」のときの位置がいつもと違いましたね。東山さんが動いたからかな?バルジャンとの場面ではわりとあっさりめでした。一度振り返ってはけていきました。さて、下水道なのですが!泉見マリウス、「死にかけてる~」なのに自分で歩いてる!そんなんでいいのか…。山口さんどっか体痛めてるのかしら?
自殺はかなりよかったです。今期の今ジャベールは自殺が特に素晴らしい。ある意味切ない気持ちになる自殺でした。

他のキャストについて。
東山アンジョルラスがエポニーヌの死を哀しんで座っている泉見マリウスの首根っこをつかんで慰めていました。これは慰めになっているのでしょうか。しかし東山アンジョルラスの最期のグランテールへの微笑みは本当に泣けます。笹本エポニーヌは今期かなり演技が細かくせつないです。ぱっつんぱっつんの高校生だったころとは随分違うと思います。(BYカテコ)
泉見マリウスは相変わらず熱い。汗と涙で大変なことになってます。恵みの雨ではダダ泣きさせられました。
山崎ファンティーヌ、シルビアの代役で大変だったことでしょう。帽子蹴りも健在でしたし。エピローグはいいと思いますが、夢破れてが弱いなぁ。

カテコは詳しくは東宝公式でアップされていますが、今さんはきっと前の日に考えたんだろうなぁというご挨拶。心の思いでの箱に?しまうなんてちょっとポエマーですねぇ。
駒田さんじゃないですけど、山口さんがあんなに長く挨拶なさったのは始めて拝見しました。

そして、ピープルズソングを一緒に歌います。今さんは後ろで指揮してましたねぇ。楽はジャベールがピープルズソングを歌っているのがひそかにうれしいのです。
そして!楽の特別カテコのあと、全部で10回近くカテコあったでしょうか、その8だか9だかに今さんがコートを脱いでこられ、その後はジャケットのボタンを留めながら出てこられました。そのときの私の心の声は、「ボタンなんか留めてないで脱いじゃえ!(変態)」そして、主は私の願いをかなえたもうたのだ。(違)

シャツ姿!サスペンダーつき!

惜しむらくは首のタイがしまっていたこと。(救いようのない馬鹿)しかし今さんのおそらく初のシャツ姿に、場内からは歓声があがりましたよ~。

そのご、大きな三本締めがあって、山口さんのありがとうございました&何回もお辞儀で終了となりました。
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by moriko1012 | 2007-08-28 21:40 | 観劇レポ
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