蝸牛記 |
by moriko1012
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金曜日は職場の歓送迎会で、帰宅が0時前ギリ~でした。カラオケなんて、本当に久しぶりでした。
本当は趣味丸出しの選曲したいけど、さすがにちょっと無理なので無難な歌を歌っていました。しかし、ちょっと前までは、ミュージカル系といえば某劇団系と東宝系しか歌えなかったのに、もうひとつジャンルが加わってしまったので、ミュージカルカラオケでかなり攻めれそうです。(って誰と行くんだって感じですが) さて、今日は午後から野暮用があったので職場の福利厚生で安く手に入れたチケットを握りしめ、上野へ。 しかも、31日のオグリ!のチケットも譲ってもらう目的もあり、がんばって起床いたしました。 予定通り、チケットを譲っていただき、(楽しみ~)国立西洋美術館へ。ハンマースホイ以来です。 混雑しているのを覚悟でいってきましたが、入場に10分ちょい、観るのにも1時間半くらいだったかな。 (70点ちょっとなので…)ルーブル、は過去2回いってる…はずなんですが、何しろあちらは半端ない規模なので、いったい何をみてきたの、といわれてしまうくらい記憶があいまいなんです…。(恥ずかしい) フェルメールにいたっては、「そんなの、あったのか」というくらいですわ。もしかしたら、貸出中だったのかもしれないけど。ただ、今回のはテーマが個人的に興味深く感じたので(ちょうど今からその辺をやるのです)、行ってきました。 ルネサンスも成熟しきり、ヨーロッパ各地で主権国家が成立した17世紀、科学技術が発達をみせながらも、カトリックの対抗宗教改革のキャンペーンも激しい時代。宗教画も、ずいぶんと人間らしい雰囲気で描かれていますが、聖母信仰や聖人信仰、古代ギリシア神話のモチーフ…。アエネイスが二枚きてました。 オランダ風俗画も数枚きていて、そのひとつとしてフェルメールもきていたのでしょうか。やはり、この絵のまわりがとても賑わっていました。 ラ=トゥールの大工ヨセフが良かったなぁ。暗い背景にイエスの持つ蝋燭の明かりが美しい効果があります。 ヨーロッパの美術館の多くは、広すぎて最初は丁寧にみていくのだけど、だんだん息切れしてきて記憶が朦朧としてくる、なんてこともあります。こういうピックアップもの、はそういう意味でもじっくりとみられていいなぁと思ったりもしました。 6月までやってます。 ↓は帰りにたべたサーモン焼きハラス丼。(500円でこの味なら良し)
by moriko1012
| 2009-05-17 00:33
| 雑記
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